デジタル商品全盛の時代にあえて懐中時計を持ち歩くというおしゃれ

懐中時計の歴史について

懐中時計とは、ペンダント式の時計で、服の外側もしくは懐の中などに入れて持ち歩くタイプの携帯時計です。腕時計というものが開発される前の時代においては、気軽に持ち歩ける時計として極めて高い人気を誇っていました。しかし腕時計が開発されると、それが一気に携帯時計の主流となっていき、時が経つほどに懐中時計を持ち歩く人は激減していったという歴史をもちます。使用されなくなった背景には、腕時計は走っている時でも振動しないのに対し、懐中時計は振動が激しくて走っている時に不便などの要因があります。

21世紀に入ると懐中時計というものの存在を知らない人も出てくるようになってきており、街の時計店でもなかなか入手する事ができません。

携帯電話を時計替わりにする人が激増

1990年代後半から携帯電話が普及しはじめると、時刻表示機能がある事を活かして時計を持ち歩かずに携帯電話を時計替わりにする人がどんどん増加していきました。それにより、ますます街で懐中時計をもって歩く人を見かける事はなくなっていきます。

懐中時計でコーディネートの差をつける

男性・女性ともにファッションには幾つかの系統がありますが、雑誌に載っているコーディネートをそのままコピーすると街で同じような格好の人と頻繁に遭遇してしまいます。どうしてもそれが嫌な場合は、現代において使用者がほとんどいない状態の懐中時計をコーディネートに取り入れてみるのはどうでしょうか?

懐中時計は機械式時計同様に重厚感や独特な品格がある商品が多く、ジャケットスタイルにはよく合います。またストリート系ファッションの人が懐中時計をぶら下げて歩いている姿もギャップがあって周りからおしゃれに映る事間違いなしです。

タグホイヤーはスイス生まれの高級時計メーカーで、2003年まではF1の公式計時をしていました。アクアレーサーやカレラといった代表モデルがあります。